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中途入社社員に聞いてみた

T.F

​製品メンテナンスをするサービスエンジニア職で入社。現在は生産管理部門で、製品の構造を深く学んでいる。​

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H.Y

​改善設計職で入社。社内業務の他、サービスエンジニアに同行し、納品現場へ経過を見に行くこともある。​

技術職社員入社別比率(29名内)
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技術職内訳比率(2021年現在)
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なぜ転職をしようと思ったのか

T.F)前職では印刷業界に属しており、各メーカーの設備を使って製品を作る側でした。不具合が発生すると、メーカーのサービスエンジニアが駆けつけてメンテナンスに来てくれていました。

 その度に。サービスエンジニアの方に設備に対してやメンテナンスの業務内容について質問をし、話を聞いていく中で段々と直す側に興味が沸き始めました。

 業務の機械化が進んでいる社会でメンテナンスをする仕事は、今後とても重要で責任が伴うやりがいのある仕事だと思い、挑戦してみたい!世の中の役に立ってみたい!と転職を決意しました。

 転職活動では「サービスエンジニアになる」という目標が定まっていたので、人材紹介のエージェントさんとの話や、転職サイトでの検索などとてもスムーズに進みました。

H.Y)前職では電子機器メーカーに属しており、入社から数年間は製品の回路設計を行っていました。その後、部署異動し製品の不具合が出ないように試験を繰り返したり、製品の仕様書を作成することが主な業務内容に変わりました。

 新しい部署で仕事を進めるうちに、以前のような設計や開発を通じて自分の手で製品を作っている実感が仕事のやりがいであると気が付きました。理想の技術者になるためにステップアップを求めて転職を決めました。

​ 前職の電気設計などの経験を活かせる仕事を基準にし、転職サイトを使って調べていました。

当社の魅力と入社の決意

T.F)社員それぞれが、自分で考えて仕事をすることを大切にしており、自分のアイデアを実行させてくれる風土に魅力を感じました。

 実際に、月に1度行う部門の報告会の場では、誰でも意見や提案を言いやすい雰囲気です。他の社員と情報を共有することで、スケジュールを臨機応変に対応してもらえたり、悩むことがあっても上司がアドバイスをくれたりと、とても協力的です。実際に実行してみて、いい結果が出たときはもちろん、結果が振るわなくても、自ら考えて行動に移したという結果を受け止めて評価をしてくれます。

H.Y)単一の製品の製造ではなく、お客様それぞれのご要望に合わせて設計開発ができる柔軟さに魅力を感じました。​

​ 社内では中途入社だから知っていて当たり前だろうという風潮はなく、分からないことは質問すると、どの社員も親身に教えてくれるので新卒入社・中途入社の教育に隔たりは感じません。居心地がいいです。一方で、入社後すぐに自分の得意分野を活かせる業務を任され、やりがいを感じました。これまでの経験を活かしながら開発~納品までを一貫して関わる事で、幅広く具体的に目で見て、手を動かして学べる環境です。

1日の流れ

T.F)

午前:前日の変更点や資料修正や配線作業などに取り組む。
図面修正等。

午後:生産本部の社員と一緒に組立。

毎日、業務終了時に終礼を行っており、業務で行き詰っている点を上司に相談しています。

そこで得たアドバイスを翌日の午前中に行うようにマイルールを設けてスケジュール管理をしています。

H.Y)

午前:配線図などを電気図面に書起

午後:コンベアや包装機械、ラベラーなどを連携させて組立

​納品が近づいている場合には、サービスエンジニアと一緒に組立作業や調整作業をします。まだまだ一人でやれる仕事が少ないので、なるべく多くの経験を積んで知識を広げつつ、得意分野は深堀するようにしています。

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今後、挑戦したいこと

T.F)

①製品を組み立てる部門が組み立てやすくなるような、構造に変えたり、追加工を減らすことで、生産体制を改善する。

②定期的に行ってもらうメンテナンス作業の手間を軽減し機械を停止させる回数を減らす。

2点の視点で、製品に潜む小さな問題を多く解消し、社内にとっても社外にとっても利益のある仕事をしていきたいです。

H.Y)会社からセミナーの費用を負担していただけるので、積極的に参加して知識を増やしたいです。PLC等のソフト面の知識も、製品に取り付けているコントローラー等のハード面も、分からない事を解消して出来る仕事の幅を広げていきたいです。

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