Person 人を知る
開発スキルや周囲との
連携を高め、次の柱となる
製品開発を目指す
- 一連の開発フローに携われる環境に充実感
- 前職は大手企業の設計職でした。自由度の低い開発環境や、稼働後の後追いが難しい環境だったこともあり、仕事を通して自分の成長を感じづらかったため、開発スキルを高めたいと考え転職を決めました。
梱包機械というジャンルにもともと興味があったことからダイワハイテックスを見つけ、同業他社と比較しても小型なビジュアルに面白そうな印象を受けました。また、選考で製品を実際に見る機会があり、ユニークな機構と設計にますます魅力を感じ、入社を決意。
現在は製品開発や細かな治具開発、既存製品の改良・改善業務を行っています。開発では、新規開発室のマネージャーの構想をカタチにするのが私の仕事です。図案から部品の発注、試作機組み立てと、開発の一連の流れに携わることができ、とても満足しています。
- 高機能だけど扱いにくい製品よりも、お客様に寄り添った使いやすい製品を
- 当社の開発業務において難しさを感じるのは「お客様の扱いやすさ」と、機能性・価格・安全性・生産数といった、その他の要素とのバランスです。全自動と聞くと良いことのように聞こえるかもしれませんが、お客様による微調整やカスタム性という面で見ると枷になることもあります。そのため、部品交換の容易さや梱包物に合わせた調整のしやすさを優先し、全自動という機能を切り落とすこともあります。こうしたお客様の扱いやすさとその他の要素との落としどころを探ることは難しくもありますが、お客様から「使いやすい」などの言葉をもらうこともあり、非常にやりがいを感じる部分でもあります。
- 次代の柱となる製品開発を目指す
- 入社して3年程度が経過し、当社が扱う機械についてはだいたい理解ができたと思います。そのため、これからは当社の次代を担うような機械の開発を目指したいです。もともとの基幹事業だった書店支援事業に、通販支援事業が加わったからこそ成長を続けられている当社の歩みのように、今後の新たな売上につながる機械の開発を目指します。新たな機械の開発は現在、上司が中心となって動いていますが、今後は自分も動ける、考えられる、もしくは引き継げるよう、意識して業務に取り組んでいきたいです。そのために、売れる製品への嗅覚をもっと鍛えていきたいと考えています。また、営業担当者とも連携して構想を実現するための設計的アプローチの力を高め、新製品開発につなげていきたいです。
-ある1日のスケジュール-
-
8:50
掃除
-
9:00
朝礼
-
9:15
設計業務
-
-
12:00
お昼休憩
-
-
13:00
協力企業との社内打ち合わせ
-
-
14:00
設計業務
-
-
16:45
終礼
-
17:00
終業